都会の喧騒から離れたくなったり、ふと一人で秋を感じたい時には誰もいない神社ほど最適な場所はありません。
秋風に吹かれながら、絵馬と絵馬が触れ合う音や木々の葉音、騒がしい日常から解き放たれた気持ちになれます。
階段を昇り、誰もいない境内を進むと…
牛です。
アルコール消毒液が置かれていても、牛です。
今年が兎年って事を忘れていたとしても、牛です。
誰がなんと言おうと、牛です。
牛を見かけたらなでられずにいられない僕はそっと牛をなでてみました。
ひょっとしたら、映画「ローマの休日」の真実の口みたいに嘘をついたら急に牛が暴れ出したらどうしよう😥という一抹の不安を抱えながらそっと牛をなでてみました。
ひんやり。
右手から伝わるこの冷たさ。熱帯夜に抱き枕みたいに一緒にお布団に入ったらぐっすり快眠できるかもなぁ…、いや、一緒にお風呂に入ったらあまりの重たさに持ち上げられないだろうなぁ…とかどうでも良いことを考えながら
秋風に吹かれながら一人で神社うろつく。
皆さんも神社をうろついてみませんか?
ちなみにこの牛は安産祈願の牛だとは知らずになでていました。
もー、しょうがないですね(牛だけにね!🐃)