去る2014年11月3日に開催された「第9回 湘南国際マラソン」
フルマラソンにエントリーしていた私は棄権した。
レースの2週間ほど前に患った風邪が長引き、当日まで微熱が治まらなかったのだ。
1年半前、53歳で始めたマラソン。
これまでフルマラソンとハーフマラソンを各3回走った。
フルマラソンは4月のかすみがうらマラソン以来、7か月ぶり。
自己ベストを更新し、4時間半を切ることを目標に
結構順調に(と自分では思っていた)練習を積んできた。
レース用にシューズも新調した。
レース会場への直行バスも予約した。
前日と当日のボディケア(鍼灸と整体)も予約した。
それにもかかわらず、不覚にもレース直前に風邪でダウン。
フルマラソンを○時間○分以内に完走する などのハウツー本には
必ずと言っていいほど書かれている
「レース前には“絶対に”風邪をひかない」を見事にやってしまったのである。
人生、失敗から学ぶものは大きい。
油断禁物!
風呂上がりのストレッチではそのまま眠らないこと!
これが今回得た教訓である。
*DNS(Did Not Start)とは、レース競技にエントリーした選手が何らかの事情でスタートしなかった場合のこと、欠場、棄権。
途中棄権はDNF(Did Not Finish)。